お金が無くて葬儀が出来ないと悩んでいる人の中には生活保護を受けている方も沢山いらっしゃいます。テレビでも葬儀のお金が無くて亡くなられてかたのご遺体を自宅に放置されていて警察沙汰になっている人をニュースでみます。

生活保護を受けているかたは火葬式(直送)を無料でしてもらえます。生活保護法で葬祭扶助の制度があり自治体によって決められている金額の範囲内で火葬式をすることができます。
地域によって違いますが相場は20万円程度、この金額の中には棺と骨壺、火葬費用、搬送費用、お布施が含まれています。
逆に含まれないのは戒名や告別式費用は出ませんので注意してください、また頂いた香典は取得として扱われることはありませんので香典返しの費用に充てることができます。ただ気を付けていただきたいのが葬祭扶助に香典返しの品は含むことはできませんので香典返しを使いたい人はご自身で購入することになります。

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生活保護の受給

生活保護の条件は大きく分類すると身内がいないや親類に援助をしてくれる人がいない人です。親類に援助が出来るかどうかは3親等以内の人あてに援助が出来るかどうかの確認がされます。
次に個人所有のものがないこと、例えば車や家や土地などがあたります。もし持っている場合だと生活保護を受けることはできません
最後は病気などで働くことが出来ない場合に受給することができます。
大まかに生活保護を受けるための条件を書き出しましたが生活保護の判断はカウンセラーによって多少の判断が違っているようなので希望する場合は必ず確認をしてください

生活保護を受給している人は戒名が付けられない

正確には葬祭扶助の金額の中では戒名はつけることが出来ませんが火葬式に来て頂いた方々に頂いた香典から支払って戒名を付けてもらうことはできます。
また親切な住職ですと拝んで頂くお金と戒名代を一緒に請求をしてくれる住職もいます。もちろんこの金額は生活保護を受けている人以外は、この金額で御経や戒名を付けてもらうことはできません

葬祭扶助でのプラン

葬祭扶助をうけている人は本当に必要なものしかプランにはついていません、ですがこれだけの内容なら満足をして頂けると思います。葬儀社によってはもっと簡素にするところもありますが基本的には下記の内容が含まれます。
・寝台車(病院や施設から自宅または安置施設までの料金)
・ドライアイス
・枕飾り
・安置料金
・棺
・仏衣、布団
・役所などの手続き(死亡届など)
・寝台車(自宅や安置施設から火葬場までの料金)
・白木の位牌
・骨壺、骨箱
・火葬料金
・自宅飾り
・別れ花
・スタッフ
これだけの基本的なプランを生活保護の人は無料でできますので不満はないと思います。
ただこの内容は葬儀社さんによって違ってきます。例えば上のプランでは位牌や枕飾りがありますが他の葬儀社ではついていません、つまり葬祭扶助で火葬式をする場合はどこの葬儀社でも同じ内容でできるわけではありませんので注意してください

お墓はどうすれば良いの?

火葬してお遺骨を自宅に置いておくことが悪いとはおもいません、実際にご自宅のクローゼットや日陰で風通しの良いところで保管すればカビが発生することはありませんが、骨壺のふたを開けたり骨をさわるとカビが発生しやすくなります。
骨壺は木の箱に入れておくことで湿気を吸ってくれますので自宅で保管する場合は骨壺を木の箱に入れて保管しましょう
またあなた以外の人で骨を管理できる人がいない場合は葬儀扶助の範囲以内で散骨をしてしまう方法もあります。散骨は聞きなれないと思いますが自分が作ったお墓の管理をする必要が無いのが最大のメリットです。お寺にある永代供養と違って檀家になる必要もないですし毎月のお墓の管理費を払う必要もありません。料金も永代供養が10万~30万なのに対し散骨は5万円~30万円と最低金額が安いの特徴です。

自宅にご遺骨を永遠に管理することはできません、いづれかは何かしらの方法をとらなくてはなりませんので葬儀扶助の範囲内であればお金を負担する必要がありませんので出来ることなら支払ってしまう事をおすすめします。

誰にも見られずに簡単に葬儀の見積もりを簡単にとることができます。似たプランでも最大20万は葬儀社さんによって支払う金額が違ってしまいます。今は葬儀費用の見積もりをとるのがあたりまえ失敗しないためにもしっかりと対策をとりましょう
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